2017年春季渡航まとめ
- Mar 11, 2017
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19日間に及ぶ渡航が終了しました。各部署ごとの活動報告と、それに基づいた今後の展望を今渡航の総括としてここに記したいと思います。 今渡航には、約30名のメンバーが参加し、里親部、観光部、農業部、児童教育部と評価部の5部署に分かれて現地で活動を行いました。 里親部は、今渡航を経てPRENGO設立以来続けてきたMAHAD地域での活動を終了しました。しかし、現在支援中である里子の義務教育が修了する2018年春までは、奨学金システムによる支援を続けることが決定しています。そのため、今後PRENGOがMAHADに足を運ばなくても里子に奨学金が行きわたるよう、今渡航にてこれまで長年PRENGOに協力してくださったBoonthum教諭に今後の奨学金をすべて預けることができました。また、撤退式を通して、これまでPRENGOに関わってくださった現地住民に感謝の意を伝えることができたと思います。 SURINでは、奨学金に対するニーズがあるかを調査すべく、県内の中学校4校を訪問しました。今回得た情報をもとに、国内でSURINにおける里親部の必要性を考え直し、今後の活動を決めていく方針です。 観光部は、ツアーメイキング班、商品開発班、イベント班の3つの班に分かれて現地での活動を行いました。ツアーメイキング班は今渡航で2つのツアーを実施しました。今回は、現地の学生を巻き込んでの試験運用となったため、そこで得た意見をもとにツアーの改善を図りたいと思います。 商品開発班は、防臭袋と石鹸作りを協力者とともに行いました。防臭袋に関しては、協力者の販売意識を確認することができました。今後、販売するうえで必要な価格設定、パッケージ、販売場所及び宣伝方法について次渡航までに決定する予定です。しかし、石鹸づくりは思うようには進まず、これまで話を進めてきた竹炭石鹸における商品開発の理解を協力者から得ることができませんでした。そのため、今後新たな協力者を募り、石鹸での商品開発による村への還元方法を確立させる方針です。 イベント班は、今渡航で2度目の“ムライチ“と呼ばれる、村のマーケットを開催しました。今回は、前回よりも小規模のものとなってしまい、宣伝方法について見直す必要があると考えました。PRENGOが用意したブースでは、来場者が日本文化体験を楽しむ様子をうかがうことができました。今後、村内で実施するマーケットのニーズを再確認するとともに集客をはかるための方法について模索しようと考えています。
農業部は、今渡航を通して肥料と種に関する活動の基盤を確立させました。今渡航にてコーガプー小学校の児童とともに有機肥料を作成し、SURIN県内の大学の検査から強い効力があることを確認することができました。また、観光部主催のムライチにて、作成した肥料の販売を行った結果、完売することができ、村での有機肥料のニーズを再確認することができました。対象者とのミーティングを通して、対象者全員と農業部が目指すところが同じであることが確認でき、また、種に関する活動に対しての今後のビジョンを読み取ることができました。今後も、対象者と協力し、村内での有機農業の促進に注力していきたいと思います。
児童教育部は、今渡航にてこれまで行ってきた“図書館プロジェクト”を完結させることができました。それに伴い、新たなメインプロジェクトをコーガプー小学校の教員とともに決定しました。今後、低学年に対しては、英語学習法である“IETS”を取り入れたプログラムを活用し、高学年に対しては、本を用いた活動を行っていきます。また、今回実施した英語と本を使ったアクティビティでは、児童の楽しむ様子をうかがうことができました。今後、新しいプロジェクトを実際に行っていくうえで必要な情報を取得し、プロセスを決めていく方針です。
評価部は、各部署が行うプロジェクト評価を今渡航を通して行いました。各活動の対象者にインタビュー形式で評価を行いました。また、SURIN活動最終日には協力者を含む現地住民と意見交換を行い、情報共有をする機会を設けました。これらの活動を通して得た現地からの直接的な意見はPRENGOの活動を向上させるうえで重要となると思うので、今後の活動を考えていくうえで活かしていきたいと思います。
今渡航を通して、各部署の活動を前進させることができたと思います。次渡航までに、国内で自分たちができることを最大限に行い、現地と共通認識と協力することを忘れず、これからも活動を行っていきたいと思います。
最後に、今渡航中、ブログを読んでくださりありがとうございました。これからもPRENGOの活動を皆様に知っていただけるよう、情報更新を行っていこうと思います。



























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